農家だが車が好きなブログ

私は農家の跡取です。農作物の記事やプロ整備士の裏技やおすすめの商品、整備記録を書いています。

【必見】車のエアコンを最大に生かす方法

 

車のエアコンは使い方により能力を最大に生かすことができます。

逆を言えばエアコンの能力を最大に引き出せない使い方があるということです。

 今回は効率よくエアコンを使う方法を紹介します。

 

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走行する

エアコンは構造的に冷たい風を出すために外的に風を当ててコンデンサという部品を冷やしています。エアコンをオンにするとエンジンルームからブォーンとファンが回る音がしますが基本そのファンでコンデンサを冷やしてエアコンを作動させています。真夏は正直そのファンだけでは冷やしきれない部分がありますので、走行すると走行時の風をコンデンサに充てることができさらにに効果を発揮することができます。

春や秋などはあまり体感でわかりずらいかもいれませんが真夏の炎天下ではかなり変わります。

エアコンは走行時の方が停車時より冷えるということを覚えているとガソリンを無駄にせず使うことができます。

 

エアコンを使うときはエンジンをかける

エアコンはエンジン始動時でないと作動しません。エンジンをかけずに風を出すことはできますが風が冷えることはありません。

簡単に説明するとエンジンをかけないとただの扇風機です。エンジンをかけてエアコンが作動すると冷えた空気が扇風機を通ってくるシステムになっています。

エンジンをかけずに風を出しているを最悪バッテリー上がりになりエンジン始動ができなるくなる可能性がありいずれにしてもよくありませんので大前提としてエアコンはエンジン始動時と覚えておきましょう。

 

 

内気循環にする

車のには外の空気を取り入れる外気循環と外気を入れず車内の空気を循環する内気循環があります。エアコン作動時は外気の温かい空気を取り入れるよりも内気の冷えた空気を循環させた方が効率がいいです。車内を冷やしたいときは内気循環にしましょう。寒すぎたり、一定の温度に保ちたいときは外気循環をおすすめします。

 

熱いときは温度は最低、風を最大にする

オートエアコン車にありがちなのが25度などの常時一定の温度にしておくことです。

最初はやはり最大でエアコン使ったほうが効率がいいです。冷えてきたら一定の温度にしましょう。

設定温度が高いと車内は設定温度になっても日射やシートにたまった熱で涼しくなりずらいです。もし一定の温度にしておくのであれば、はじめは窓を開けたりして車内の熱を逃がしてあげるといいと思います。

 

内装を白系にする

最近はシックに黒がベースになっている車が多いです。

2000年前後は内装がベージュの車が多かったですが今は少ないです。

内装がダークカラー(黒系)は熱がたまりやすく車内が熱くなるばかりか放熱のかなり悪いです。シートや内装は白系や薄い色のほうがエアコンの効率がいいでしょう。

シートカバーでベージュを選択するのもありです。

 

後部席に簡易サーキュレーターを付ける

パソコン用やUSBで使えるコンパクト扇風機は車内を均一にする効果があり便利です。

特に車内が広く冷えにくい車にはかなり有効でしょう。

1000円から2000円くらいで買えるものが一般的です。今はあるかわかりませんがダイソーにも一時期あったりしました。

子供がいたり後部座席に人が乗る機会が多い人は後部座席が冷えるスピードが全然違うので試してみてください。

 

 

シートクーラー

高級車に装備されているシートクーラーもともとは皮シートが蒸れてしまうことから装備された装置ですが、今は外部シートクーラーがあります。小型のファンが装着されたシートカバーでシートにかぶせるだけでカバーから風がでてシートとの蒸れを防いでくれます。メーカーオプションに比べてかなり安くどの車種にも使えることとエアコンでは冷やせない背面から涼しくしてくれます。エアコンと同時使用で車内の快適度はかなり変わると思います。

 

 

 

いかがでしたか?

真夏だとエアコンを全開にしても物足りないことがあると思います。

使い方だったり補助器具を使用したり自分に合った快適な車内にしてみてください。

 

 

 

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